棟換気ってご存じですか?
瓦やカラーベストを葺き替えする際に、
屋根の棟(一番高い部分)に孔を空けて、
そこから家じゅうの湿気の籠った空気を自然換気する工法です。
何故、湿気が抜けるのか? 😯
それは、暖かく湿った空気は上へ上へと上昇する性質を利用して、
一番高い「棟」の部分から自然に抜けるようにしているのです。
(切妻屋根のガラリなどもその為です)
湿気が抜けないとどうなるのか?
昔の家は隙間だらけなので、
そんなに問題は起きなかったのですが、
今の新築は、機密性能が高く隙間が無くなったせいで、
抜けない湿気が屋根裏に籠り、瓦の下のルーフィングという
防水シートが水分をさえぎって、
小屋裏・野地板がビシャビシャに濡れて、
ついには水腐れして雨漏れする、と言う症状が出始めました。
「機械換気システム」と言う手もあるのですが、
100万200万しますし、
10年15年で交換しないといけないし、
第一、換気ダクトの中は埃だらけで、どうやって掃除するんでしょうか?
新築時のほんの一時だけはクリーンな空気でも、
直ぐにホコリだらけの空気を運ぶ事になりますよ!
(メーカーは大丈夫、フィルターが・・・と言うけど)
そもそも、自然換気がコスト・ホコリも掛かりません!
