UBと洗面所を同時にする理由

ユニットバスと洗面所のリフォームを同時におススメする理由がいくつか御座います。
腐った柱・土台・窓枠・材木腐朽菌・シロアリ被害など、お家の主要構造材取替・補強ができる事
・壁・床・天井の断熱材の設置または交換ができる事
「気流止め」の施工ができる事
・給水給湯排水配管を全て新しくできる事などなど・・・

施工写真を見て頂いた方が分かりやすいかと思います。

・断熱材を設置する際には、隙間なく施工する事が重要です。
・換気乾燥暖房機・洗面所のドライヤー用コンセント・洗面所暖房器具コンセントなどは、
専用回路・VVF2.0線で20Aで配線します。
簡単に言うと、太い電線で分電盤から直接1本で(途中で分配せず)目的のコンセントだけに配線します。
これを「専用回路」と言います。そうしないと壁内・天井内で線が溶けてしまうからです。
1000w、1500wの暖房機やドライヤーを同時に回すとブレーカーが落ちますが、
ブレーカーが落ちる前ギリギリで使用出来てしまった場合、落ちずに溶け出します

しかも、壁内・天井内でです。見えていないだけで、安心しては行けません!
解体していて液漏れした銅線を触りますし、配線付近の断熱材が溶けてる事は良くあります。


在来工法浴室(タイル貼のお風呂)ドア廻り・サッシ廻り100%腐っています。
解体した時に分かっても遅いので、先に発注して、取替の工程を入れておきます。
(応援に行った先の監督・建材を卸した先の現場でも良く「早く隠せ隠せ!」と指示されていますが・・・何を隠されてるかご存じですか?)


ご覧の通り、壁のタイルも全てハツリます。
「ユニットバスが入るサイズが有れば良い」とリフォーム屋さんは言いますが・・・
少しでも寸法を確保して、例え15㎜でも20㎜でも熱伝導率の低い高性能断熱材、弊社では
・床断熱材 スタイロエースⅡ(ア)45㎜熱伝導率(0.028(W/m・k)
・壁断熱材 グラスウール(ア)105㎜熱伝導率(0.038(W/m・k)
など可能な限り厚みを確保して施工します。なのでタイルは全てハツリます。これが基本です。
「タイルの厚み分は断熱材が入る」と言う事です。


建築基準法・法令集を分かりやすく図式で示したものです。
「建設業の許可」を取られていれば、「建築士」が在職している筈ですね!
「建築士」ならば、これ位は知っていて当然ですので、「断熱や気流止め」ってどうしているか?質問してみると良いと思います。
具体的な数値や設置方法を明確に答えれなければ、その会社は「やっていない」と言う事になります。
また、施工方法を答えれても・・・実際に施工する職人がその意味を理解して施工出来ないと・・・現場では出来ていない事がほとんどです。その位、断熱・気密の話しは難しく施工も単純ではありません。


浴室と洗面所を同時に解体出来ると、もう一つ良い点があります。
給水・排水・配管を全て新しく出来る点です。
具体的には樹脂管に交換し、点検口付近さや管ヘッダー方式近い配管が可能な事です。
ユニットバスのエプロンや天井点検口だけでなく、洗面所にも点検口を作ります。
何故新しくするのか?ヘッダー方式にするとどうなるか?については個別にお答えいたしますので、お聞きになって下さい。

ここまで長文をお読みになって頂いて感謝致します。
難しい建築用語ばかりで申し訳御座いません。
そして、弊社の工事で断熱・気密の体感をなさってお喜びの言葉を頂いたピリーターの皆様大変感謝致します。
ありがとうございます 悦

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